妊婦さんの投稿によると妊娠20週目から30週目に
指の関節痛の症状があり悩んでる方多いようです。
妊娠中ということもあり、何が原因なのか?本を調べたり、相談したり、原因がわからず
落ち込んでしまう方もいると言います。
よくある症状でもある、妊娠中に手の指の関節が痛くなる現象について、
今回はこの指の関節痛の考えられる原因と痛みに対処する方法についてお話していきます。
手の指の関節痛で悩む多くの妊婦さんの参考になれば幸いです。
妊娠中に手の指の関節が痛い原因は?病気?
特に妊娠後期に起こる指の関節痛は「むくみ」からなります。むくみは塩分の取り過ぎが原因です。
ですので、病気ではないですが、注意が必要です。塩分は血の流れを悪くし、酸素がちゃんと赤ちゃんに
行き届くようにできなくなります。
塩分摂取を控えることは勿論のこと、水分のとりすぎにも注意しましょう。運動不足になっていることも
考慮して、無理しない程度に積極的に体を動かしましょう。(関節痛は医師の判断も仰ぎましょう)
※妊婦によくある「ばね指」という腱鞘炎の場合もあり。鋭い痛みがない限りはよくある症状でもあり
基本的に放置することが多く自然治癒にまかせることも。
妊娠中に手の指の関節の痛みを和らげる方法は?
先ほど書いた通り、塩分を控えることが一番。次に寝る時は足を高くあげて寝れるように何かを敷いて
みてください。夏場であれば冷房もあまりよくありませんし、湯船によくつかるようにもしてください。
医師の指示によるとお風呂でのマッサージも効果的です。
先ほど書いた「ばね指」であれば朝一番に痛むことが多いので、患部を温めてマッサージします。
当然無理なマッサージや無理に指を曲げ伸ばしを行うと、筋が傷つくのでやめましょう。
手の指の関節が痛くならないようにする対策(食事療法)
予防として注目されているのが「グルコサミン」。これは普通の食事には少ししか含まれていないため
補給するのは難しいですが、サプリメントとして補給することができます。
この関節痛の特効薬のグルコサミンと痛みを緩和するコンドロイチンを含んだ
「GS500コンドロイチン」が人気です。小さくて飲みやすく体に吸収されやすく作られています。
さらにコラーゲンがあれば関節も動きがなめらかになります。鶏の手羽先や鶏皮、軟骨、牛すじなどに加え
カレイ、うなぎ、フカヒレ、しゃけ、なまこなども効果的。
さらに関節のクッション性を高めるためには、上記にあげた食べ物に加え、魚の目玉、豚足や軟骨などに
含まれています。鶏のトサカにも多く含まれており、このサプリも販売されています。
まとめ
今回は妊娠中の手の指の関節痛の原因と対処法をまとめてみました。一概に言えないですし、人それぞれ
なんですが、ほぼ関節痛がある妊婦さんは、血液検査、尿検査、血圧なども問題なかったそうです。
時間と共に症状も軽くなり、いつも間にか消えているとか。
妊娠中は心配なことも多いですが、無事に元気な赤ちゃんを生めるといいですね。
あなたにとってこの記事が少しでも参考になればとても嬉しいです。
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