髪が絡まる。ブラシでとかすと抜ける場合の原因と対処法

hairkaramaru

ブラッシングしたら髪の毛が絡まってしまった。しかもブラシでとかしていくと、
毎回必ずと言っていいほど、髪の毛が抜けてしまう。

なんか気づいたら、髪の毛が薄くなってきているような気がする・・・このまま抜け続けるとヤバイのではないか??

せめて絡まらなければ、抜けないかもしれないのに・・ と思うことはありませんか?
髪の毛の手触り、指どおりが悪いと感じる人は、絡まりの原因と対処法をみてみましょう。

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髪の毛が絡まる原因は?

髪の毛が絡まる原因は、摩擦が大きくなっているからです。
ではその摩擦はなぜ起きるのでしょう?
それは、髪の毛表面のキューティクルが傷んでいるのが原因です。
キューティクルは根元から毛先に重なって並んでいますが、そのキューティクルが剥がれていると髪の毛同士がひっかかってしまい絡んでしまいます。

髪の毛が絡まないようにするための対処法

ブラッシングブラシを使おう

髪の毛が絡まないようするためには、普段のお手入れとブラッシングの時にトリートメントをつけると良いですね。
絡まりやすい部分につけて、ブラッシングは毛先をとかしてから根元へと少しずつ順番に少しずつとかしましょう。
力任せにとかし続けるとキューティクルが剥がれていくだけではなく、枝毛や切れ毛を増やす原因にもなり悪循環を招いてしまいます。
枝毛や切れ毛になってしまうと修復するだけでも大変です。
このようなトラブルを抱えた髪の毛にならないよう日常からのお手入れに少しだけ・少しずつ気を遣えたら良いですね。

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逆毛やアップスタイルのセットをほぐす、おろす時も要注意です。
とても絡まりやすい状態になっているからです。
同じように少しずつ髪の毛をほぐし、とかすようにしましょう。

髪の毛をブラシでとかすと抜ける場合の対処法

髪の毛は季節にもよって抜け毛の量が変わったり、ヘアサイクルがあります。
また、ブラシの種類によっても電気の発生率が異なるんですよ。
電圧がかかる=静電気がおこることは髪の毛にとって負担になります。

特に静電気がかかるのは冬の乾燥している時期ですよね。
水分が少ない時期も含めてダメージが少しでも少ないブラッシングを心がけたいですね。
通年を通してナイロン製のブラシで髪の毛をとかすと、静電気の発生率が高くなるので、 できるだけ動物の毛を使ったブラシや木製、竹製のブラシを使いましょう。
豚毛や猪毛の天然毛が摩擦も少なく負担も減ります。

また、髪がぬれた状態の髪の毛はキューティクルが開いています。
摩擦によってキューティクルが開いてしまい、乾燥しすぎていると静電気がおき、また髪の毛に負担をかけてしまします。
髪の毛の水分率と傷み度合いに注意して下さいね。

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