胃カメラをしなくちゃいけないとなると、すごく嫌ですし勇気がいりますよね。
胃カメラは口から入れるタイプと鼻から入れるタイプがあります。 鼻から入れるタイプの方が痛くない
という声も多いですが、でも「鼻からでしょ? それって痛いんじゃないの!!?」 と、想像するだけでもコワイ ><
鼻から胃カメラっていうと、メチャクチャ痛い苦しい感じがしませんか?
でも、「鼻からの方がいいよ」 とお勧めしてくる人は、どうもそんなに痛くないようなのです。
それは痛くない、苦しくないコツを知っているからとのこと。
そこで今回は鼻から胃カメラを入れる場合、楽にするコツをお話するとともに、
所要時間や検査後の注意点や過ごし方についてまとめてみました。 検査に役立ててくださいね。
鼻から胃カメラ楽にするコツ(検査時の注意点なども)
流れから説明しますと、まずは麻酔です。簡単の言うとシロップのようなもの
を飲んで、鼻からスポイドで麻酔液を入れていきます。
この場合、コツとしては麻酔を鼻に注入している時は、息を止めること。流し
込んでいる間、息を止めていれば大丈夫です。喉にきたらのみ込めばいいです。
さらにこの麻酔が終わって起き上がる時に、喉にも麻酔が効いているので、唾を
のみ込むと呼吸が苦しくなります。コツはゆっくり呼吸すること。あわてないで
行ってみてください。
さらに胃カメラを入れる段階になり、喉に入ると「オエッ」となります。普通は
ここで唾をのみ込んでしまい、管が押しつけられて、さらに嗚咽が走ります。
なので、唾は「吐き出すこと」ティッシュかタオルを持っておくといいですね。
鼻から胃カメラの所要時間はどれくらい?
結論から言いますと、鼻から胃カメラの場合、10分から15分ほどになります。
口からの場合と違い、だいぶ時間がかかるものの、苦痛は少ないはずです。
ちなみに口から胃カメラの検査ではだいたい5分ほどで終わります。苦痛は伴うと
言われていますが、口からの方が入れやすく幅の広いカメラを使うことができます
ので、短時間で検査を行うことができます。
鼻から胃カメラの検査後の過ごし方
◎検査時検査後の注意点
検査後の1時間は鼻と喉に麻酔がかかっているために飲食ができません。また鼻
からの出血を防ぐために、一日は鼻をつよくかんだりできません。
病理組織を取った人は一日刺激物を食べることができません。
半日から1日経った後は管が通った感覚が胃と腸にあったそうです。食事をする
にしても最初は胃に優しいメニューがいいでしょうね。
気になるお風呂や運動制限も別にないそうです。
まとめ
今回は鼻から胃カメラを楽にするコツと検査後の過ごし方を調査しました。
コツって看護師や先生たちもそれほど言ってくれないみたいですね。
忘れてしまっている方も多そうですし。
ここに書いたコツは体験談から取っていますので、間違いなしです。
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