生理中に貧血で立ちくらみがするのはなぜ?これの対処法は?

zutu

生理前や生理のとき、眩暈や立眩みを感じる方は月経前症候群=PMSの可能性があります。

女性ホルモンの影響で血行が悪くなっていることや経血量が多いことが要因と考えられていて、
めまいや立ちくらみにも種類があり、

1.目の前がぐるぐるする回転性
2.身体がふわふわする浮動性
3.立くらみような眩暈

があります。生理前などで貧血気味の時は、くらっとする
「 3.立くらみのような眩暈 」が多いそうです。

あなたは立ちくらみがありますか?それはどのようか、覚えていらっしゃいますか?

なぜ起こるのか、何が解決してくれるのかについてお話していきます。

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生理中に貧血になるのはなぜ?

月経前症候群=PMSは少数だそうです。

生理前から生理開始時期=高温期は、女性ホルモンの分泌量が普段と異なる影響で、
血行が悪くなったり、体温が高いせいで寝不足になったりと様々な症状が出やすいといえます。

そのためホルモンバランスが安定する、生理終了後から次の生理まで(低温期)は
比較的落ち着いた体調で過ごすことが出来るとのこと。

生理前、生理のときにめまいや立眩みが起こる方は貧血の可能性もあるそうで。
自覚がない場合があります。

生理に関わる時にめまいや立眩みがする方は、過多月経や頻発月経の可能性があります。

過多月経とは 、経血の量が多い方にみられる症状とのこと。

無排卵性月経の場合や、排卵後の黄体ホルモンの分泌が不十分な場合に見られるそうです。

とくに、ホルモン的に未熟な女性に多く、成長と共に改善されるらしいです。

もう一つの原因は子宮の病気。
成人期の女性の場合、子宮筋腫や子宮内膜症が疑われるので、この場合は早めに婦人科を受診し、適切な治療を受けてください。

では、もう一方の頻発月経は、生理周期が24日以内で同じ月に複数回生理が起こることらしいです。

ホルモンの分泌が安定しない思春期や更年期に多く見られると言われていて、
この場合生理だと思っていたら実は不正出血だったということも考えられるそう。

不正出血の場合はやはり、子宮筋腫や子宮ガンなどの病気の可能性も。
専門医の診察を受けることをお勧めします。

いずれにしても、身体に何か変調が起きていることが考えられます。

また、人によっては生理後の方が立ちくらみが、という方もいらっしゃいます。

PMSの方と異なり、生理後に不調を感じる方は分泌量の変わった後のホルモンバランスに対する耐性が強く、
逆に生理後の低温期のホルモン状態が不足と感じる方に多いようです。

ということは、
生理前に過剰分泌されていると言われているホルモンが過剰ではなく、丁度よい方もいらっしゃる、ということでしょうか。

生理が終わりホルモン分泌が正常値に戻ることによって、PMSの方が生理前や生理中に感じる、
身体のだるさ、
虚脱感、
めまい、
思考力の鈍りなどが、
生理後に感じられるのかもしれません。

PMSやそうでない方も、不調を感じられたら、ホルモンバランスを看ていただくのはいいことだそうです。

生理中の貧血対策に良い食べ物は?

病院行く前に日常生活でできることを試してみませんか?

立眩みはやはり貧血からきていることが多く、そのため鉄分を多く含む食品を摂ることをおススメ。

鉄分を多く含む食品は、
レバー、
牛の赤味、
いわし、
かつお、
大豆、
きなこ、
納豆、
ホウレンソウ、
小松菜
プルーン
など。

レバーや牛の赤味とか、日頃から食べる方も少ないかもしれませんが、
ドライプルーンなら、スーパーで見かけるので、日常から手軽に取り入れられるのが魅力的です。

豆腐や大豆・味噌などイソフラボンが多く含まれた食べ物を上手に摂って貧血の改善から試してみましょう。
ストレス緩和させるためにも食べたいものを食べるというのが、ストレスが一番なさそうですが、
普段から甘いものが好きな女性は、チョコレートを多くとりますよね。

日常のストレス緩和、
まして生理中は普段よりも不安定な精神状態のためかチョコレートを食べたくなる女性が多いですが

市販の糖分多めのチョコレートは子宮や血管を収縮させるチラミンという成分が入っているので、
マグネシウムなどのエネルギーのサイクルが乱れ、チョコレートに含まれるカフェインで睡眠障害や生理痛を悪化させる危険性があります。

どうしても!と、欲する場合は、量と糖分控えめのカカオ含有率が高いものをおススメします。

身体が欲しているから食べる、もいいですが、身体と心のバランスをくずされないように気をつけましょう。

生理中の貧血対策に良い飲み物、栄養ドリンクは?

まずは女性ホルモンのバランスを整えてくれる豆乳。

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女性ホルモンは二つのホルモンから成り立ち、一つはプロゲステロンという妊娠するために必要な黄体ホルモン。
もう一つは、女性らしさを作るエストロゲンという卵胞ホルモンです。

この二つのホルモンはバランスがとても大切で、
バランスが崩れる事によって自律神経に不調が生じるのです。

生理中はエストロゲンが低下しすぎた時に生理痛などが悪化しやすくなります。

エストロゲンの構造と似た大豆のイソフラボンが、ホルモンのバランスを上手く保ち、
バランスを保ってくれる働きをしますので、即効性はないのですが、継続して飲む事で、
生理のストレスを軽減できるようになります。

だからといって摂取しすぎないように気をつけましょう。

一番適切なのは、朝起きてからコップ一杯分200ml程度の量を飲むくらいが適切です。

また、勘違いしがちなのが、身体を冷やしてはいけないから、と
ホットコーヒーを飲まれる方もいらっしゃるようですが、そういう場合は逆に生理痛を悪化させてしまいます。

生理痛からくるイライラを押さえるために、
まずはコーヒーと判断される方もいらっしゃるみたいで、
コーヒーにはカフェインが入っています。

カフェインは体を冷やす働きがあるため、
生理痛予防の冷え改善のために飲んでいると逆効果。

コーヒーや紅茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収も悪くします。

また、
プロスタグランジンは
血圧降下、血小板の凝縮阻害。
いつまでも子宮にいるために、
生理痛を悪化させる原因となることも。

ということは、
カフェインの入っていない
麦茶やほうじ茶はおススメです。

でも、カフェイン欲しい、という方には、
ココアはいかがでしょうか?
カフェインは入っているのですが、
コーヒーと比べても、ココアはコーヒーの50分の1程度。
このくらいなら、冷えなさそうです。

ココアの原料であるカカオは、
体を温める食品として知られています。
冷えや血行不良からくる生理痛でも、
ココアの保温効果によって
体が温められて生理痛の緩和に繋がるのでしょう。

ビタミンCの多いものもおススメ。
ビタミンCは鉄分の吸収を助ける大切な栄養素。
100%のグレープフルーツジュースやオレンジジュースを取り入れたり、
食後にフルーツを食べる習慣をつけるのが効果的です。

が、糖質があるジュースもあるので、
お気をつけください。

ともあれ、
生理中はむくみやすくなる方もいらっしゃいます。

必要過多になりすぎないように、
お気をつけください。

生理中の貧血対策に良い薬、サプリメントは?

サプリメントで摂取している方もいるかもしれませんが、
やはり基本は食事。

鉄分を摂取できる食物はもちろん、
吸収しやすい食物もとりましょう。

サプリメントは補助食品なので、
頼りすぎないように注意しましょう。

生理がある女性は、
どうしても毎月一定量の血液を失うので、
日頃から鉄分をとる必要があります。

美めぐり習慣
ヘムアイアン
ナチュラルTETSUミネラル
クッキングサプリFe
ヘム鉄メディコ
ミクロアイアン
どこでも鉄分
Feサプリ
ヘム鉄
フローラディクス
アルフェネオ
など、
色々あるので、
ご自身に合うものをみつけましょう。

実は、消化管から吸収されにくい鉄分。
平均的な鉄分の吸収率は15%。

鉄分を多く含むとされる「ほうれん草」でも、
100 g 中に含まれる鉄分は2.7 mg とのこと。

普段の食事以外にほうれん草から鉄分を
補給するためには毎日200 g 食べないといけない、
なんてことは難しい。

その上、
栄養素としての鉄分には
ヘム鉄と非ヘム鉄があり、

ヒトの体内でヘモグロビンに使われているのはヘム鉄。

よって鉄分の含有量が不明確な食べ物からだけではなく、

常日頃から、薬やサプリメントを用量を守って
摂取するほうが調整しやすいという方もいらっしゃいます。

まとめ

ヒトの体から鉄分が失われる理由として、
1つは
今回考えた月経による理由。
もう一つは、
運動による理由です。

ヒトは普段の生活の中でも汗をかいて体温調節をします。
運動をすると発汗量は増大し、
1日1 mg の鉄分が失われます。

よって、スポーツ性貧血という貧血があります。

運動することによって
特に足の裏の血管中の赤血球が破壊されるらしく、
そのことによって起こる貧血です。

破壊された赤血球中のヘモグロビンは、
腎臓によって回収されますが、
運動をしすぎると回収が間に合わず尿中に鉄分が排出。
よって、貧血になる、とのこと。

貧血状態では、
酸素の運搬輸送が不十分になり、
各組織は酸素不足になってしまいます。

ヘモグロビンは鉄分を使って作られているため、
体内の鉄分が不足すると
ヘモグロビンを作ることができなくなり、
鉄欠乏性貧血と呼ばれる貧血症状を引き起こし、
脳に酸素が行き渡らなくなる
→認知機能や計算能力の低下
筋肉に酸素が行き渡らなくなる
→運動機能や代謝の低下

女性だけでなく、
男性にも運動貧血は起こります。

生理中の貧血もこれらの対策で予防していきましょう。

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