空腹に慣れて胃が小さくなるまでの期間は?それまでの過ごし方

ダイエット

ダイエットを初めてから痩せるまでの間には、空腹に慣れる期間があります。
この期間をどう乗り切るかが一番ポイントになりますね。しかしこれに
慣れる期間ってどれくらいなのでしょうか?

期間がわかると計画を立てやすいし、実践しやすいですね。しかし次の
問題は期間が短いとしても、それをどう乗り切るか、です。今回は空腹に
慣れるまでの期間と、その期間の過ごし方を調査してみましたよ。

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空腹に慣れて胃が小さくなるまでの期間は?

最初に胃が小さくなったとよく言われるが、実はそうではなく、少ない食事量に
脳が慣れてしまい、お腹が一杯だと勘違いしているだけなのです。

お腹が一杯だという情報は、胃が食べ物で膨らむ。すると迷走神経が刺激されます。
そして脳の視床下部にある満腹中枢に繋がっていきます。これらが15分から20分
くらいだと言われています。なので、早食いは脳に伝達が行くまでに食べ過ぎている
から肥満になってしまうのです。ゆっくり食べるのが勧められるのはこれが理由です。

結果として満腹と判断するのは胃ではありません。少ない量で食事を続けると、次第に
少ない量で満腹信号が出るようになります。ダイエット前よりも早い段階で、もう
食べられない・・という状態なるわけです。

つまりは少ない量で食事を続けて少ない量で満腹信号が出るのはどれくらいの期間かと
いうことですね。それは7日から10日だと言われています。1週間。この期間を
少ない量で頑張れれば後は楽だということです。※個人差があります。

空腹に慣れるまでの過ごし方のコツ

これは自分個人の考え方なので参考までに聞いてほしいのですが、空腹に慣れるとか
紛らわすということがよく言われます。確かにメチャクチャ食べたくなるので、これは
いろんな対策が必要だと思います。

しかし、自分の経験の場合、多くは思考回路を変化させることも大事だと思っています。
というのは、食事の量を制限した場合、「少なく食べた」と理解します。こうなると
「少なく食べた自分は損をしている」「もったいない」などに移行していきます。

人は損をするのが一番嫌いな生き物です。お腹が減ったというよりも、少なく食べた
自分ってメチャクチャもったいない・・・損だ!と考えてしまい、居てもたっても
いられなくなります。ここを変化させることが一つのポイントだと思っております。

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こうなると、考え方としては「自分はもう十分食べた」と思わせないといけないわけ
です。「満足」「十分」「満ち足りた」という感じです。結構これが難しいのですが、
以下にポイントをまとめますね。

◎食べ物を見せない

これは家に食べ物がある場合です。やはり見えるところにあると、「あんなにあるのに
自分は食べてない」という損な気分が生まれます。これを言うと、実際見えないだけで
隠れたところにあるので一緒じゃないか、と言われるのですが、違うんです。

「見えない」ことで忘れてしまうんですね。あると理解していても「見えない」ことで
「無い」と勘違いするのですね。不思議です。とにかく全部隠してしまいましょう。

◎最低限の食べ物だけ購入する

これも上記と似ているのですが、多く買ってくるので悩むのです。家になければ問題が
減ります。今度は隠すのではなく、「無い」状態を作ります。食べ物って通常多めに
購入します。これは無意識なのでしょうか。少なめに購入します。

家になければ大半は諦めます。それでも買いに行く人がいますが、これは稀です。
面倒臭いという方が勝つからです。まずは家に無い状態を作ることが一番だと思います。

◎デザート・お茶菓子を含めた上での食事量を決める

これも自分の場合ですが、当然普通のダイエットであればデザート・お菓子はご法度。
しかしそれを制限されると、どうしても「少なく食べている」という意識があります。

そう言うわけで、ご飯+デザート又はお菓子を含めた上でのカロリー、量を決めます。
当然ながらご飯の量は少なくなりますが、お茶菓子まで食べることができるので
意識の上では「一杯食べた」「デザートまで頂けた」との思いで満たされます。

結構、満足するわけですね。これだと長続きしやすいかと思います。お茶菓子だけでなく
コーヒーとか飲み物まで含めるとより一層いいですね。私がこれをやった上での感想は
あまりダイエットをした感じが無いということです。やっていくうちに、これ以上食べると
太るな、とわかってきますよ。少ないながらもフルコースを準備すれば完璧かもしれません。

まとめ

今回は空腹に慣れるまでの期間と、その過ごし方を自分なりの体験でまとめてみました。

◎1週間から10日で慣れる

◎一杯食べたという感覚を持つためにデザートまで含めた食事量にする。

意外な方法で刺激があったのではないでしょうか。空腹に耐えるというよりも
体や脳をごまかす、騙すことができればうまくいきそうです。

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