子供には癖の1つや2つ持ってる子って多いですよね。
そんな癖の中でも、爪の噛み癖に悩んでる親御さんはたくさんいらっしゃるようです。
そして我が家でも爪噛みについてはすごく苦労しました。
できれば、早いうちに治したい爪噛みのクセ。
今回は、子供の爪の噛み癖について原因と直す方法、各家庭で実践され成功したアイディアについてまとめてみました。
子供の爪の噛み癖の原因は?
幼少期の爪の噛み癖の原因は、一般的には不満や不安からのストレスだと言われています。
親が厳し過ぎたり、親が共働きでかまってもらえなくて寂しさから爪を噛んでしまうという子もいれば、ストレスは関係なく癖になってしまっている場合もあるようです。
どちらにしても通常は大人になるとともに自然と癖ではなくなることのほうが多いのですが大人になっても爪の噛み癖が残ってしまっている人もいらっしゃるようです。
爪を歯で噛みちぎった経験のある方ならおわかりでしょうが、噛んでるときって
歯に違和感が残りませんか?
歯で噛み切った爪はギザギザで、そのままでは生活するのにも不便さが残りますし、なんといっても見た目がボロボロ・・・で恥ずかしくて手元を人には見せられませんよね。
ほとんどの人が本当はやめたいと思っているようです。
できれば、子供のうちにやめさせてあげたい癖の1つ。
爪の噛み癖をやめさせるにはどうしたらいいのでしょう。
子供の爪の噛み癖を直す方法やアイデアはある?
原因がストレスと思われる場合は、まずは原因のストレスを取り除くことからはじめます。
無理やり厳しく注意してもやめさせることは難しいです。
もしも、原因である不満や不安を取り除かずに、爪の噛み癖をやめさせることができたとしても、完全にやめたわけではなく他の癖に変わっただけになってしまう場合もあります。
子供は親に悟られないように我慢することを知っています。
平気そうな顔をしていて親に気付かれないようにしていることもあるでしょう。
表情や声に出してくれない子供が相手なので、親から子供と向き合う時間を作ってあげてください。
例えば、絵本を読む時に膝の上に座らせたり、歩く時に手をつないだり
褒めるときに頭をなでなでしたりすると安心できます。
毎日数分でできるスキンシップが大切なんですね。
そして、子供の話をよく聞いてあげてください。
子供の目をみて、うんうんと相槌を打ちながら最後まで聞いてあげてください。
また、ストレスではないと思われる爪の噛み癖の場合には
こんな方法はいかがでしょうか?
市販の塗り薬「バイターストップ」を爪に塗ります。
爪に塗っておくと、爪を口に入れたときに苦味でびっくりしちゃう薬です。
爪の噛み癖のほかに、なかなか治らない指しゃぶりにもいいそうです。
まとめ
子供の爪の噛み癖の原因は、親にかまってもらえない不満や不安からきていることが大きいと考えられています。
お父さん、お母さんからのスキンシップを毎日少しでもいいのでわけてあげてください。
子供の気持ちをすべて理解することは難しいですが、このスキンシップは
お父さんお母さんの気持ちもやさしくしてくれると思いますよ。
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