暖かい季節、外に出て遊んでいると必ずやられてしまうのが「蚊」ですね。
あちこち刺されるとかゆくてかゆくて大変!
蚊に刺されてしまった場合、かゆみや腫れをなんとか早く鎮める方法はないものかと
誰しもが思ってしまいますよね。
そこで、蚊に刺されたときの対処法をご紹介します。
蚊に刺された時の対処法(かゆみに対して)
蚊に刺されたときの「かゆみ」は血を吸うときの唾液を注入します。
それにより化学物質が分泌される事でアレルギー反応がおこることです。
さらに、掻くことによって皮膚炎や化膿を引き起こしたりします。
ですから、第一段階は掻かない事です。
次に、「かゆみ」の原因は蚊の唾液です。
これは酸性なので、アルカリ性の石鹸を使い中和させる事でかゆみを抑えることができます。
又、刺された箇所に塩をもむ事でも効果があります。痛そうに思いますが、4〜5回ももめば大丈夫でしょう。
塩による浸透圧でその唾液が排出されるからです。
その他にアロエやレモン等もあるみたいですが、手軽なのはこの辺りじゃないでしょうか。
蚊に刺された時の対処法(腫れに対して)
蚊に刺されたときの「腫れ」も血を吸うときの唾液によるアレルギー反応でおこります。
これも、掻くことによって皮膚炎や化膿を引き起こしたりします。
ですから、第一段階は掻かない事です。
「腫れ」の場合はまず冷やす事です。
水で冷やしたり、保冷剤や冷えピタなどを幹部に当てておきましょう。
「腫れ」は基本的に体内の抗炎症作用によって自然に引いていくのですが、
改善されない場合は市販の薬ではなく
皮膚科等に行って外用薬(ステロイド系)を処方される必要があるかもしれません。
蚊にまぶたを刺された場合どうしたら良い?
まだ、手足などが刺された場合はいいですが
顔、特にまぶたを刺されると大変ですよね。
出かける用事があればなおさらに大変です。
とりあえず、冷やしましょう。
「腫れ」ところでも書きましたが
水で冷やしたり、保冷剤や冷えピタなどを幹部に当てておきましょう。
それで引かないようでしたら、目の際を避けて
クリーム状の軟膏タイプの虫さされの薬を綿棒等で塗ってください。
本来なら、皮膚科等に行って外用薬(ステロイド系)を処方たほうがいいのでしょうが、
緊急なら、市販薬のステロイド系の軟膏で対処しましょう。
まとめ
基本的には、蚊に刺されて「かゆみ」や「腫れ」がある場合には、
アルカリ性の石鹸で洗ったり、塩をもみ込んだりした後に
水で冷やしたり、保冷剤や冷えピタなどを幹部に当てておきましょう。
ある程度、「かゆみ」や「腫れ」が引いても「かゆみ」が長引くようでしたら
皮膚科等に行って処方してもらう方が良いかもしれません。
自分で原因は蚊のせいだと思っていても、
実際は違うアレルギーを引き起こしている場合もあり得るからです。
デング熱の件もありますし、自己判断だけではなく、
正しい判断をしてもらう事も必要でしょう。
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