鎖骨下の凝りがヒドイ痛いのを治す方法。ツボやストレッチ、治療について

首・肩・背中・腰

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鎖骨下が凝ってる、または痛みを感じることはあるでしょうか?
鎖骨下の場合、やっかいなことに様々な原因があり、コレと断定できません。

場合によっては、疾病が原因で引き起こしていることもあるのです。

そこで今回はいくつか考えられる鎖骨下の痛みの原因をピックアップしましたので、ご自身の症状とまずは照らし合わせてみてください。さらに鎖骨下の痛みを治すための治療や自分でできるストレッチ法についてまとめましたので、
痛みを軽減させるためにもぜひやってみてくださいね。

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鎖骨下の凝りがヒドイ痛いのは何が原因?治す方法は?

◎肩こりが原因

肩の筋肉は鎖骨とつながってるために、肩のコリが原因で鎖骨が痛む場合が
あります。その場合、血流を良くすることで改善することが多いです。

◎胸郭出口症候群

鎖骨の下には腕神経叢という神経が束になった部分が圧迫されることで
痛みを感じることがあります。

◎頸椎椎間板ヘルニア

首の骨が変形して神経に刺激が走ります。この場合、首だけでなく鎖骨にも
痛みが生じる場合があります。姿勢の悪さが原因の場合もあります。

◎心臓神経症

心臓神経症とは胸が痛い、動機がするなど心臓病などの症状があるにも
かかわらず、異常がみつからない状態です。鎖骨にも痛みを感じることがあります。

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鎖骨下の凝りがヒドイ痛いのを治すためのツボ押しやストレッチ、マッサージなど

上記で述べたように鎖骨のコリや痛みは肩こりの延長の場合が多いです。
その肩凝りを治すためのストレッチをご紹介します。

◎まずは両手を組んで、手の平を天井に向けて両手をあげます。ポイントは
目一杯伸ばすことです。そのまま10秒間行います。

◎やはり両手を組んだ手を前方に目一杯向けて10秒間。

◎両手を背中に回し、右手で左手首をつかみます。正面を向いたまま顔を右に
傾け、左腕を目一杯伸ばします。最初に掴んだ左手首を伸ばす感じで。
※逆も同じように行います。

これらを1セットにして朝昼晩に行います。

鎖骨下の凝りがヒドイ痛いのを治すための治療にはどんなものがある?

◎心臓神経症の場合

不安や緊張を和らげるのが先決です。抗不安薬や抗うつ薬を併用します。

◎頸椎間板ヘルニアの場合

頚部サポーターを使い椎間板の負担を減らします。鎮痛剤などを使い患部の
炎症を和らげることが大事になります。

◎胸郭出口症候群の場合

理学療法や運動を行います。非ステロイド性抗炎症薬などを使います。
断定できないため、様々な検査が必要になります。

※肩こりは上記のストレッチを参考にしてみてください。

まとめ

鎖骨下の痛みの原因と治療法を探ってみましたが、かなりの割合で肩こりの
延長が原因のようです。血流を良くしたり、ストレッチを取り入れていきましょう。

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