寝ている時に足がつってしまい、痛い思いをしたことがありませんか?
ちょっと伸びをした瞬間に「ピキーン」と来てしまって「やらかした・・・」と後悔することも><
これが一度くらいならいいのですが、何度も頻発すると大変で、これが体に不調をきたすことがあるのです。
つる場所も人によって様々ですが、今回は「ふくらはぎ」がつる場合についてみてみましょう。
今回は「睡眠中」にふくらはぎがつる原因と対処法、また、今後のために予防法についてお話していきます。
睡眠中にふくらはぎがつる原因は?
◎発汗や冷えによる血流の低下
特に睡眠中は血行不良になりやすいようです。また冷房をかけっぱなしに
したり布団をかけないでいたりすると、筋肉が冷えて血行不良になり、筋肉が
収縮しやすくなり足がつりやすくなります。
◎水やミネラル不足
水にはミネラルが含まれていますが、その水を摂取しないとミネラルもだんだん
失われていきます。そのために足がつるようです。寝る前に一杯の水を飲むこと
でかなり解消できます。
◎筋肉の疲労
普段寝ている時は筋肉は緩んでいる状態ですが、日中に運動などをして筋肉が
疲れてる場合は、夜寝る時も筋肉が緊張して痙攣をおこして足がつってしまいます。
睡眠中にふくらはぎがつった場合の対処法
◎冷えが原因の場合
とにかく筋肉が冷えないようにすること。冬場は靴下を履いたり、湯たんぽを
入れたりします。夏場もクーラーや扇風機をつけっぱなしにしないことなどです。
◎水やミネラル不足の場合
上記にも書きましたが、夜寝る前に一杯の水を飲むことで解消されます。水で
なかなか改善出来ない場合は、ポカリスエットなどスポーツドリンクなどを飲むと
解消されることがあります。
◎筋肉の疲労の場合
運動前後のストレッチは怪我の予防などに良く知られていますが、これは筋肉の
疲労回復によく効きます。とくに久しぶりに運動する方は念入りにストレッチを
しましょう。
睡眠中にふくらはぎがつるのを予防するには(予防策)
足がつる原因は、筋肉の低下と疲労などでした。そのため、日ごろから適度な
運動と小まめな水分補給を意識しておきましょう。
そして足のストレッチです。寝る前に足のストレッチをしてあげましょう。また
お風呂で足のツボ押しマッサージをすると、筋肉の疲労が回復するだけでなく
血行も良くなります。足首からひざへ優しくマッサージしましょう。
更に寝る時に筋肉が緊張した状態にならないために、膝下にクッションやタオルを
かませておくと足がつりにくくなります。
まとめ
今回の記事は睡眠中に足がつる原因と対処、予防法を書いてみました。
ちょっとしたことで予防や対処ができるのは安心しますね。
普段から足のケアをどうぞ心がけてくださいね。
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