2人目か3人目の水疱瘡ならいくらかドンとしていられるもの
ですが、最初の子となるとなかなか難しいですよね。
薬もどう使って良いものやら、、、
自然にまかせて治すという強者がいたり、
薬はつけた方が良いよという人がいたり、
どっちにしたら良いの?ってなった場合はやっぱりお医者さん
ですよね。薬を使うかどうかはそれからの判断でも良いと思い
ます。
さて、いざ薬を使うとなったら、そこでまた疑問が発生する
ものです。
そんな時のために薬の塗り方をご紹介します。
水疱瘡の薬を頭に塗る場合は?
綿棒を使って発疹一つ一つに塗ります。
痒みがなくなるまで塗ります。
水疱が乾いてカサブタが出来始めたら治り始めています。
中心部が透き通った発疹はまだかゆみがあるかも知れません。
全体がカサブタになればもう薬を塗る必要はありません。
カサブタは自然に取れてだんだん減っていきます。
カサブタが取れた痕がしばらく白く残りますが、
これも時間が経てば消えていきます。
水疱瘡の薬を顔、まぶたに塗る場合は?
水疱の中の水分を吸収する軟膏なら、発疹を包むように塗ります。
乾きが早くなるように薄くのばして塗ると良いでしょうね。
まぶたには粒子の細かい『眼軟膏』を塗ります。
団扇であおぐなどして早めに乾かしてあげましょう。目に流れ
ないように汗も細かく拭いてあげて下さい。
水疱瘡の薬を陰部に塗る場合は?
「粘膜」のある部分には塗ってはいけなと言うお医者さんも
いますね。陰部はこれに該当すると思います。
どうしても塗るのなら、ベビーパウダーで水分を除いてから
薬を塗るなど、手順と方法を考えた方が良いでしょうね。
冷たいタオルで冷やしてあげるというお母さんもいますね。
また陰部の周辺であればカチリは使えますが、
陰部の中心部分に水疱が出てきてしまった場合は、
お医者さんに言うと、陰部専用の別薬をくれることがありますので、
診察の際にきちんと見せるようにしましょう。
薬を付け直す際の注意点
拭いてから付け直す。
ぬるま湯のシャワーで洗ってから付け直す。
という方法がありますが、
注意しなければならないのは水疱を壊さないようにする
っていうことです。
はがしてから塗るというのは一番NGで
これですと、一緒に水疱瘡が剥がれてしまうことにもなりかねません。
ですので、シャワーをした後につけるのは必須として
他の時間帯では色が薄くなってきたら、上から重ね塗り
という方法がやりやすいです。
まとめ
水疱瘡の薬を塗る時のポイントは『乾かす』です。
効率よく乾かすために、パーツ別に塗るのはなかなか良い方法
ですよね。
まず最初に上半分の服を脱がせて
顔→上半身と塗っていくようにすると
乾いた時にすぐに服を着ることができます。
おでこに水疱ができていて前髪が長い子の場合は
男の子でも、前髪をピンで留めてあげるなどして
髪に薬がつかない工夫をすると良いですよ。
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