赤ちゃんが奇声を発すると、びっくりしますよね?驚くと同時にそれが続くと
病気じゃないかと心配になります。止めるのも難しいようです。
そこで今回は赤ちゃんが奇声を上げる原因とそれをやめさせる方法をまとめました。
赤ちゃんの成長を心から願うお母さんの参考になれば幸いです。
赤ちゃんが奇声をあげる原因は?
◎自分の声だと気づき遊んでいる
赤ちゃんは半年も経つと耳が発達してきて、聴こえる音が自分の声だと気づきます。
そのため奇声をあげて声を確認する、又は遊んでいることが考えられます。奇声には
決まったものはなく、それぞれの赤ちゃんで違うでしょう。
もし笑って楽しそうにしているなら、それほど問題はないかもしれません。
◎何か不快なことで困っている
当然ながら赤ちゃんはしゃべれず、意思表示がうまく行えません。そのため不安な時は
奇声を発して伝えてようとしているのかもしれません。この場合、お腹が空いた時。
おむつが濡れている時、眠たい時などを知らせることがあります。お母さんが怒るのでは
なく優しい声で理解していることを伝えると赤ちゃんは安心します。
赤ちゃんが奇声で障害や病気は考えられる?
病気や障害の可能性は低いようですが、赤ちゃんが奇声を発した場合、よく反応を
見てあげるのは大事なことです。仮に発達障害の場合、以下の症状と比較して判断
してみてください。
寝返りができない
視線が合わない
言葉が遅い
呼びかけに反応しない
発達障害の場合、3歳以降にならないとわからないそう。注意して見てあげて下さい。
赤ちゃんの奇声を止めさせる対処法
◎気をそらし、語り掛ける
赤ちゃんに語り掛けてあげることで、奇声をやめさせることができます。玩具などで
気をそらしてあげることもできるでしょう。
ダメな時は「しーっ」と人差し指を立てて教えてあげると静かにするべき時を少しずつ
理解することができるようになります。辛抱強く行いましょう。
◎不安を理解していることを声と体で伝える
上記でも述べました通り、理解していることを優しく語りかけることで伝えてあげます。
同じように抱きしめてあげると不安が除かれます。お母さんの腕の中は安心できる場所です。
◎たそがれ泣きや夕暮れ泣き?
外が暗くなると泣き出すことをこのように言うことがあります。外が暗くなると
一日の疲れが出るとも言われています。早めに明かりをつけてあげて、絵本を
読んであげるなどリラックスさせましょう。
良質な睡眠もこれをなくす方法だと言われています。たくさん昼寝をさせましょう。
まとめ
今回は赤ちゃんが奇声をあげる原因と対処法を調査しました。
ちゃんと赤ちゃんも意志があり、訴えているんですね。
しっかり理解して答えてあげましょう。
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