子供たちは手足口病やインフルエンザなど感染力が強い病気悩まされます。その一つが溶連菌です。上記にあげた病気とよく似たものですが、注意すべき点はどこでしょうか?
今回は溶連菌の感染経路と感染期間などを取り上げてみました。感染しないために注意すべきポイントもあげましたので参考になさってくださいね。
溶連菌の出席停止期間はどのくらい?
基本的には感染の恐れがないと認められるまで出席は停止させることができるようです。
それってどれくらいの期間なのでしょうか?実は保育所における感染症対策ガイドライン
というものがあるのですが、それによると抗菌薬を飲んだあと1日から2日となってます。
一番感染する恐れが高いのは感染して抗菌薬を飲む前と飲んだ後だそうです。こう考えて
みますと、感染し、治療した後1日は出席停止になる可能性が高いですね。まあ停止とは
行っても普通の風邪と同じ感じでしょうか。下手すると風邪の方が休みが長いかも。
溶連菌うつる期間(感染期間)はどのくらい?
溶連菌は抗生物質を飲むことで治療を行いますが、完全に除去できるまでは10日から
2週間ほど飲み続ける必要があるようです。完治したかどうかは改善後の2週間後に
検査をしてわかります。
こう考えると約1ヶ月は感染期間があり、用心する必要が生じることがわかりますね。
完全に治るまではタオルや食器など別々に使うようにしましょう。マスク着用も必要に
なってきます。
治ってくると、大丈夫かなと思い自己判断をしがちですが、医師の判断を仰ぐまでは
油断しないようにしたいものですね。
溶連菌の感染経路は?お風呂でもうつる?
よくあるのが、飛散して感染する、くしゃみや唾、咳などから感染する経路です。これは
手足口病と同じですね。また感染した皮膚などに触れると感染する接触感染もあります。
さらに排泄物からの感染もあるので、良く手を洗うことは欠かせないですね。こうした
経路を遮断するためには何が良い予防や対策はあるのでしょうか。
対策としてはマスクする。タオルを別々にすること。手洗いうがいを徹底する。睡眠など
健康管理をしっかりと行うこと。免疫が低下すると病気になりやすいですからね。
さて気になるお風呂ですが、調査していくと熱が下がればOKという書き方多かったです。
故に感染し発症している時点では控えた方がよさそうです。
まとめ
今回は溶連菌の感染経路や出席停止期間などを調査してみました。
これらの病気に良く似たものが多いので、基本的に同じ対処の仕方です。逆を言うと
対処が甘いと、様々な病気にかかることになります。基本をしっかりと。
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