あれ?ぶつけていないのに痣ができている・・・そんなことありませんか?
気づかないだけに、何か体に異変が生じているのではないだろうか?
そんな風に不安になってしまいますよね。
今回はぶつけていないのに手足に痣ができる原因と対処法について
まとめてみました。
ぶつけていないのに手足にアザができる原因は?何かの病気?
普通は体の一部をどこかにぶつけてしまい、青あざができます。このアザの
正体は内出血です。これ以外にもアザの原因や種類は様々にあります。
◎血小板減少性紫斑病
血小板の血液を凝固させる機能が低下する病気です。なので、少しの刺激で
すぐに内出血や皮下出血がおこって痣ができます。
◎悪性黒色腫
皮膚がんの一種です。黒いほくろのようになるのが特徴です。しかしほくろよりも
大きく1センチを超えるものが多いようです。
◎白血病
白血球が異常に増える病気で血小板が減少するため、内出血をしやすくなります。
先ほどの同じようにぶつけた覚えがなくても痣ができてしまいます。
◎太田母斑
頬を中心とした顔全体に青色に灰色が混ざったような色の痣が集まり斑をつくります。
女性の発症することが多く、出産や思春期の時期に出てきます。
◎扁平母斑
茶色や茶褐色の痣です。カフェオレの色をしていることからカフェオレ斑ともいいます。
生まれつきや、思春期の時期にあるものは悪性ではありません。
ぶつけていないのに手足にアザができる場合の対処法(食事、摂取するもの)
痣ができる原因は様々ですが、軽い衝撃で痣になる青あざが一般的です。それと
女性や色白の人、肥満の人などできやすい人も多いようです。ここでは一般的な青あざの
対処法を書いてみます。
◎鉄やビタミンCを多く摂る
鉄やビタミンCが不足すると痣ができやすくなります。豚レバー、鶏レバー、にぼし
まぐろ、卵、あさりなど摂りましょう。
ぶつけていないのに手足にアザができる場合の対処法(食事以外)
◎冷やしたり温めたりする
痣ができてすぐの場合は、冷やす応急処置が必要です。しかしほとんどは気づかない
うちに痣ができてしまうので、気づいた時には時間が経っていることでしょう。
その場合は、温かいタオルを患部に当てて血行を促進します。タオルを交換して
繰り返す作業でリンパの流れをよくしてあげることができます。
◎爪楊枝で刺す
30本ほどの爪楊枝を束ねて先の方で痛くないぐらい周辺の患部を軽くたたきます。
この炎症により発した熱を逃がし、血流を改善させる狙いがあります。
ほんのり赤くなるほど行ってください。
まとめ
ぶつけていないのに手足に痣ができる原因と対処法を調査しました。
ほぼ気づいていないだけで、当たっていることがあるようですね。
またできやすい体質などもあるようです。
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