賞味期限切れの水は飲める?上手な使い道とは?

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あなたは、「飲料水がない」生活を考えたことはありますか?
多くの日本人にとって「水は買うものではなく当たり前にあるもの」だと思います。私自身、全くその通りですが、普段使いは水道水で、おいしいコーヒーやお酒を飲みたいときは(購入した)ミネラル水でと使い分けています。
このように何の制約もなく使い分けることができることって、ある意味幸せですよね。

今は、何の不自由もなく水を飲むことができることが普通のことですが、大地震や火山の噴火などの自然災害が、普通に水を飲むことを一変させる場合があります。
そういった自然災害をきっかけにして、自宅やオフィスに飲料水を買い置きする方が、ここ数年来、非常に多くなっています。

ただし、常備水といっても無期限で飲めるわけではありません。
正しい飲み方がありますので、ぜひご覧ください。

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賞味期限切れで飲んだら、下痢になる?

まず、水にも賞味期限があることを知っておいてください。水の賞味期限とはいったいなんでしょうか?

もっとも身近な水と言えば水道水ですが、おおむね水道水の賞味期限は、たとえば専用のポリタンクなどに入れ、冷暗所で3日間、冷蔵庫で1週間ほどです。
水道法では「感染症を防ぐ観点から、 給水栓において遊離残留塩素が0.1mg/L以上(結合残留塩素の場合は0.4mg/L以上) 確保されること」と定められています。
塩素試薬は、観賞魚店で簡単に購入できますが、飲むたびにいちいち調べるのは、少々面倒です。

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一方、コンビニやスーパーなどで購入できるペットボトル入りの水は、開封せず射日光にあたらない様にして常温以下で保存すれば、1~5年間、商品によってはもっと長いものもあります。

では、賞味期限切れの水を飲むとどうなるのでしょうか?

下痢など健康に影響する可能性がかなり高いです。
ポリタンクでもペットボトルでも、実はまずかに空気を通しています。つまり、臭いや微生物が入り込む可能性がゼロではありません。
水は、たんぱく質やアミノ酸を含んでいない無機質なので、有機質のように腐ることはありませんが、入り込んでしまった微生物が、健康を害する原因になるかもしれないというわけです。

煮沸・沸騰したら大丈夫?

未開封で賞味期限が切れた水は、一般的に煮沸・沸騰することで飲めると言われています。

ただし、前述のとおり長期保存により臭いや微生物が入り込む可能性があるため、新鮮な水と比べれば風味の違いを感じたり、飲む際の健康状態によって何らかの影響が出る可能性があります。
そういったことから赤ちゃんや高齢者、病気療養中にはお使いにならない方が無難です。

上手な使い道いくつか

賞味期限切れの水は、どうしても使わなければならない状況でない限り、口に入れないことをお勧めします。
そうは言ってもわざわざ買った水であれば、ただ捨ててしまうのはもったいないですね。

そんな時は、洗濯、掃除、お風呂、トイレ、植木に使うのはいかがでしょうか?

まとめ

なんといっても賞味期限切れにならないように利用することが、最も大事なことです。
もし、あなた一人で管理することが大きな負担であれば、ご家族など身近な方と協力し合って保管することも一考かと思います。

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