口内炎の治し方。すぐに治る即効性のある方法。

歯・口

haita

口内炎が口の中にできると、食べ物を食べても傷口に染みたりして
美味しくないし、歯を磨いたりする時に傷口に歯ブラシが当ったり
すると、痛みで飛び上がりそうになりますよね。(爆)

そんな厄介な口内炎は、少しでも早く治ってほしいもの。

一口に口内炎と言っても種類は様々で、ウイルス性口内炎、
カタル性口内炎、アレルギー性口内炎、ニコチン性口内炎、
アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)などがあります。

こちらでは、一般的に多く見られるアフタ性口内炎を
早く治すための方法について、紹介していきます。

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実際に筆者がやって効果的だった、口内炎に即効性があるもの

マヌカハニーを舐める

殺菌作用が注目されていてインフルエンザや風邪、咳、のどの痛み、
ニキビなどにも良いとされているマヌカハニー

口内炎がすぐに治ったという口コミを見たため、
すぐに購入しました。

口内炎がひどい時だと1週間近く治るまでにかかりますが、
マヌカハニーが届いた日に1日3~4回摂取したところ、

次の日には口内炎が小さくなり、ひどい痛みも感じなくなっていました。

マヌカハニーハ通常でしたら、1日1回スプーン1さじ分を摂取ですが
口内炎がひどかったので3、4回に ^^;

もし口内炎がこれで治っても、
風邪・インフルエンザ予防にもなり、また、喉がちょっと痛くなってきたな
という時にも摂取できますし
口内炎になりやすかったら、常備しておくと、また口内炎のできかけの時に使えるので、
買っておいてよかったなと思える一品です。

他にもマヌカハニーはたくさん種類がありますよ。
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ちょっと覚悟はいるがその日に治る方法

私はこれはやったことがありませんが、勇気があり、当日中に治したい
というなら、この方法はまさに即効性があると言えます。

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口腔外科に行き、レーザーで焼く
というものです。

その時は痛いですが、口内炎がスッキリなくなってくれます。

本当の意味での即効性を求める場合にはこれが一番と言えそうです。

口内炎の原因

アフタ性口内炎になる原因には様々な因子がありますが、ストレスや疲れ
などによる免疫力の低下、粘膜の状態を正常に保つためのビタミンの不足、
口の中を噛んだりして傷がついたりするなどの原因があります。

お口の中にいつの間にかあらわれる厄介者 口内炎 大和徳洲会病院

これらの原因による外的刺激が発生すると、タンパク質を分解する
酵素の一種である、プラスミンという物質が発生します。

このプラスミンが多くなると、炎症の元になるヒスタミンや
痛みの元になるブラジキニンという物質が出てきて炎症や腫れが
ひどくなり、口内粘膜が損傷されて潰瘍(アフタ)ができます。

このプラスミンの増加を抑制する成分としてはトラネキサム酸があり、
ヒスタミンやブラジキニンによる炎症に消炎作用として働く成分として
アズレンスルホン酸Naがあります。

口内炎の治し方

薬の使用

特に口の中を傷つけたりした覚えがないのに口内炎ができたりする場合は、
ストレスの発散や十分な睡眠をとることで免疫力の低下を防ぐとともに、
これらの成分を含む薬を使用することで、より早く口内炎を治すことが
できるでしょう。

ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCの摂取

免疫力の低下以外の要因のひとつとして、栄養素の不足も挙げられますが、
この場合は、粘膜の働きを正常な状態に維持するのに必要なビタミンB2や
ビタミンB6などの、ビタミンB類の摂取が効果的です。

また、ストレスなどによって発生する活性酸素の除去と、細胞の修復に
大切なタンパク質の合成に係る、ビタミンCの摂取も有効です。

口の中を清潔にする

食事をしている時に口の中を噛んで傷ができた時など、
物理的に傷ができた場所が炎症を起こして口内炎になる時があります。

口内が傷ついた時でも、十分に唾液が分泌されている状態であれば、
口内の常在菌によって炎症を起こすことなく傷が修復されますが、
口呼吸などで口内が乾燥していたりすると、炎症を起こす菌が増えて
口内炎になる場合があります。

このような場合は、口内を潤すことと増えすぎた菌を減らす目的で、
うがい薬やマウスウォッシュ(洗口液)などで口内を洗浄します。

寝ている間に口呼吸になっている場合は、起きた時にドライマウスに
なっている場合もありますので、食後はもちろん、寝る前と起床時にも
必ず20から30秒程度のうがいで、口内洗浄を行うようにしましょう。

ただし、強すぎる殺菌成分は細胞の修復も妨げてしまうので、口内洗浄で
菌を減らした後は、水でもう一度うがいをして過剰な殺菌成分を洗い流す
ようにしましょう。

口内炎ができた時に、直接患部に塗ったり貼ったりする薬もありますが、
常在菌が多い状態でつけるのではなく、菌が少ない状態でつけることで、
より即効性のある効き目が得られますので、口内洗浄後につけるように
しましょう。

まとめ

できると憂鬱な口内炎の治し方について御紹介していきましたが、
いかがだったでしょうか。

口内は柔らかい粘膜でできていることから、歯との接触や歯磨きなどで
細かな傷ができやすく、また、菌が繁殖しやすい環境でもあることから、
基本的に炎症が起きやすい場所です。

口内炎が一度できると、痛みのために食事の楽しみが半減したり、
口内を清潔に保つ歯磨きなども大変になります。

適度な休息をとってストレスを溜めない、ビタミンを十分に摂取できる
バランスの良い食事をする、口内を清潔な状態に保つなどの生活習慣を
心がけて、口内炎ができないように予防していきましょう。

この情報が、あなたの健康的な生活のお役に立てば幸いです。

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