寝ている時に急にふくらはぎが痛くなったことありませんか?これって
こむら返りと言います。私もなったことありますが、とにかくメチャクチャ
痛いですよね。できればこんなこと二度と起きてほしくないです。
それで今回はこむら返りの原因と対処法、予防法をまとめて調査いたします。
普段から心がけることである程度は対処できます。是非みんなに教えてあげてください。
こむら返りの原因睡眠中になるのはなぜ?
こむら返りが睡眠中に起きるのは普段運動をしているとか、していないとかに
関係はないようです。その原因は、発汗や冷えによる血流の低下です。
睡眠中は血行不良になりやすいために脚がつる危険が高まるのです。
また加齢に伴う筋肉の減少によってもなりやすくなります。筋肉の減少は下半身
の血流の低下につながることが原因とされています。故にそんなに運動をしてい
ないのに脚がつることがあります。
こむら返りになった時の対処法
足がつった状態とは筋肉が縮んで伸びない状態なので、つっている足をゆっくりと
伸ばすようにします。足をまっすぐにして、つま先を頭の方向へ向けます。
足がつると痛みのため早く対処しようと焦りますが、ポイントはゆっくり伸ばすこと。
後は温めたり、ゆっくりと丁寧にマッサージすることを心がけましょう。
追記になりますが、対処法には他のポイントがあり、「アキレス腱を伸ばす」ことに
意識を集中させることです。これを意識することで確実性が高まるとのことです。
こむら返りにならないための予防法
睡眠中にこむら返りにならないためには、疲れをためないこと。または水分を十分に
摂ることなどが重要となります。寝る前にお風呂で温めることや、ふくらはぎなどの
筋肉を伸ばしたりマッサージすることが大事です。
よくスポーツ選手も走る前にふくらはぎを伸ばしているストレッチをしているのを
見かけたことがないですか?これは足がつった時と同じ対処法なのです。足を伸ばし
つま先を頭に向けるストレッチを心がけましょう。
まとめ
今回はこむら返りの原因と対処法などをまとめてみました。
ちなみに、こむら返りは医療用語では以下のようになります。
◎有痛性強直性筋けいれん
◎腓腹筋けいれん
あと「こむら返り」の名称も江戸時代の中期まではスネの後ろの柔らかい
部分のことを「こむら/こぶら」と呼んでいた名残だそうです。
日本に3人に1人が月に一回はなる症状だそうなので、かなり高い確率です。
逆になっていない人を探すのが難しいかもです。
コメント