毎日、歯磨きをするときに
必ず「おえっ」と吐き気がする。
そういう悩みを抱えている人が多いようです。
吐き気がするだけで、けして嘔吐してしまうことは
なくてもそれが毎日続くと嫌ですよね。
この歯磨きの時に吐き気がするというのは
原因があります。
今回はあなたを悩ます吐き気の原因と
その対処法について紹介します。
歯磨きで吐き気がする原因は?
歯磨きの時に吐き気がする原因はいくつかあります。
1つめの原因→「嘔吐反応」が強い場合
二日酔いなどで吐きたいけど、吐けない場合は
自分でノドに指を突っ込んで吐く人もいますが
その時におえっとなる反応のことです。
嘔吐反応にはまったく鈍感な人もいますが
過敏な人は歯磨きをしただけで
すぐに吐き気が起きてしまうのです。
2つ目の原因→病気によって吐き気がする場合
肝臓や胃が悪い人は本当に注意しなければいけません。
慢性肝炎や肝硬変、胃がんになる場合もあります。
日常的に暴飲暴食をしている人は生活習慣、
食生活習慣を見直しましょう。
お酒の飲みすぎは控えなければいけません
過度のストレスも溜めないように心がけましょう。
このような原因から吐き気は起こりやすくなるのです。
本来、嘔吐反応が過敏な人以外で歯磨きをしたときに
吐き気がするのは、病気の可能性もあるので
検査に行くことも考えましょう。
歯磨きでげっぷが出る原因は?
歯磨きをしていると、そこから病気が分かる場合があります。
げっぷがでるようになるのもそのひとつで
こういった症状が出る場合にはもしかしたら
流動性食道炎かも知れません。
流動性食道炎というのはげっぷ以外にも胸焼けがしたり
みぞおちが痛い、そして食事をしようとしても
どうしても物が飲みこみにくいという症状も出てきます。
そういった症状も合せてあるようでしたら流動性食道炎を疑ってみましょう。
歯磨きで吐き気が出るのを治す方法は?
毎日、歯磨きの度に吐き気がするようだと
それがストレスになり歯磨きをするのが嫌になりますよね。
そこで出来るだけ吐き気を催さない方法を紹介します。
[warning]まず、今使っている歯磨き粉を変更してみましょう。
[/warning]よく思い出してみると依然使っていた歯磨き粉の時は
吐き気がしなかったけど変えたら吐き気がするようになったという場合は
それが原因の可能性が高いです。
ですから歯磨き粉を刺激の弱いものに変える為に香料が強いものは
避けるようにしましょう。
また、歯磨き粉と同じように歯ブラシが変えてみると
吐き気が出にくくなる場合があります。
どうしても大きい歯ブラシでは舌に触れる面積も大きくなる為に
嘔吐反射も感じやすくなります。
ブラシの部分が小さいものや、子ども用歯ブラシでも良いと思います。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
毎日歯磨きをするのはとても大切です。
あなたの歯を虫歯から守り、口臭を抑えます。
歯磨きは1日3回、食後3分以内、できれば3分間は
するのが理想です。
しかし毎回吐き気がするようだと
いつの間にか歯磨きが億劫になります。
そうならない為に今回の記事を書かせて頂きました。
「おえっ」とする吐き気にお悩みなら方で
今回の記事が参考になればうれしいです。
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