足にまだら模様ができて赤いときって、なんなんでしょう…?
別に痛いわけではないんだけど、正常ではないはずだから、もし病気だったら・・・?
これがずっと治らなかたら・・・心配になりますよね?
できれば、こうなってしまう原因や治す方法がわかれば安心です。
足にまだら模様ができて赤い場合について、
わかりやすく、簡潔に解説していきます。
足にまだら模様ができていて赤い原因は?何かの病気?
一般にリベドー(網状皮斑)と言われているものです。
これは、皮膚と皮下脂肪の間で血液循環が悪くなって、
表れる症状で、特に足、膝から下で見られます。
寒冷刺激、まぁ、寒いときに子供や若い女性によく見られます。
普通は一過性のものなので、血流を良くすれば改善します。
ただ、寒さに関係なく症状が見られる場合は、
検査を受ける必要があります。
病院に行くなら何科?
足にまだら模様ができて赤いときには何科に行けばいいのでしょう…??
皮膚科を受診してください。
寒くなくなっても治らないときには、血流が滞ることの他に原因がある場合もあるので、
検査を受けて正しく治療してください。
そのままほおっておいて、症状が悪化すると、
皮膚炎を起こして痒くなってしまったり、皮膚潰瘍が生じることもあります。
皮膚潰瘍は治りにくいので、早めに皮膚科の受診をおすすめします。
治す方法はある?
リベドー(網状皮斑)だけなら、患部を冷やさないようにして、
マッサージや弾性包帯でケアします。
ただ、一応病気になるし、悪化すると結構厄介なので、
自己判断で素人対応はおすすめできません。
他の病気からも似た症状が出ることがあるので、
自己判断、自己治療をする前に、
皮膚科を受診しましょう。
まとめ
足がまだら模様になって赤くなるのは、
リベドー(網状皮斑)という症状なんです。
冬の寒いときだけ表れるなら、
それほど心配いりませんが、長く続くようなら病院に行きましょう。
個人で自己判断するのは怖いですよ。
網目の環が閉じた状態で赤い場合は、
火傷の一種かもしれません。
火だこ(温熱性紅斑)と言われるものです。
暖房機器で同じ箇所を温め続けていたり、
温熱療法だけでもおこる場合があります。
慢性化させると皮膚がんの発症も報告があります。
いずれにしても、スグに症状が改善しない場合には、
皮膚科を受診するのが安心ですよ。
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