子供の乗り物酔い対策。予防できるツボ・アイテム・薬について

kusurifukusayou

乗り物酔いは、子供の頃に経験した方は多いと思います。

自分は大人になるにつれ、自分が運転するようになり酔わなくなってきたという人も多いかもしれません。
ですが、自分の子供も同じように乗り物酔いしやすい体質だった。 そんな場合、どのように対策してあげれば良いのでしょうか?

今回は、子供の乗り物酔い対策としてできること、ツボや酔い対策アイテム、薬についてお話していきます。

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子供が乗り物酔いする原因は?

不快な気分が持続する乗り物酔いはどうしておこるんでしょうか。
医学的には乗り物酔いは、耳の奥の平衡感覚をつかさどる内耳の働きと、道のカーブや景色の揺れなどの視覚から感じる不安感から気分が悪くなると言われています。

また、体調やさまざまな状況が影響するため、睡眠不足や胃腸が弱っているときなどに乗り物酔いになったという話もあります。

乗り物酔い対策のツボ

代表的なツボをご紹介いたします。

内閣というツボ

乗り物酔いで気分が悪くなったら、内関というツボを押し揉みましょう。
「内関」の場所は、手首の付け根から指1.5本を置いた手首中央のへこんだ場所です。
酔ってしまったら、反対の親指で押し揉みすると気分がやわらぎます。
また、乗り物に乗る20分前に「内関」をしっかり押し揉みしておくと乗り物酔いはしずらいようです。

乗り物酔い対策のアイテム

酔い止めシーバンド

この酔い止めシーバンドは、両手首に巻くだけで乗り物酔いを和らげるアイテムです。
しかも、装着後2~5分で効果を感じられるので安心できますね。

<参考動画>

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シーバンド(酔い止めバンド)正しい装着方法

生活の木【ドライブアロマライト】で天然の優しい香りを

車のにおいが苦手な子供にとって、車でのドライブは苦痛でしかありません。
においの記憶が不快感の原因となって、車酔いになってしまうこともあるようです。

自家用車にアクセサリー用電源ソケットかシガーライターソケットが装備されていれば設置することができます。ドライブアロマライトで天然の優しい香りにすることで、お子様の乗り物酔いは解消されるでしょう。

乗り物酔い対策の薬

トラベルミン・チュロップ

レモン味・ぶどう味

トラベルミン チュロップは、乗り物酔いによる吐き気やむかむかなどの症状を予防、やわらげるための薬です。お子様が服用しやすいドロップタイプなので、急に気分が悪くなったときでも水なしですぐ口に含めます。また、携帯にも便利です。
レモン味とぶとう味があります。

こどもセンパアS液

グレープフルーツ味

バスが苦手だと思っている子供さんには、乗り物酔いの薬も苦手になってしまう可能性もありますが、
このセンパアはジュース感覚で飲み干せる味がついているのでお子様にも好まれるようです。
旅行の途中で気分が悪くなってもこどもセンパアS液があれば安心ですね。

まとめ

乗り物酔いは、子供のころに経験したことがある方は多いのではないでしょうか。
現在は、お子様が嫌がらず飲める美味しい味付きの薬が多く揃っているので、旅行する際は準備するといいですね。

それでも、やっぱり薬に頼りたくないと考えられる方もいらっしゃるでしょう。
番外編ですが、事前の食事に梅干しを食べるようにするといいようです。
また、しょうがの絞り汁をスポーツドリンクに入れるとか、りんごのすりおろしが良かったという体験もあります。参考にされてみてはいかがでしょうか。

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