眠気がとれない、めまい、だるいは病気?何が原因なの?解消法は?

ikasuinaosuhouhou

毎日、朝になってもなかなか起き上がることができない・・・、
お昼になっても眠気がする、昨日は早く寝たはずなのに眠い、そんな症状ってないですか?

眠気が全然取れず、めまいが出たりだるさが出たり。 なんか体でも悪いのか、何かの病気なのか・・・?

眠気がとれないというのは、さまざまな原因があります。
今回は、あなたの悩みである眠気について徹底的にお答えします。

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眠気がとれない理由について

寝起きに顔を洗って朝食を食べる
このあたりまで眠気がとれないというのは正常な状態です。

しかし11時くらいになっても
まだ眠いというのはちょっと原因を考えなければいけません。

前日、夜遅くまでテレビを見てしまったとか
会社の飲み会や接待等で帰宅が午前様になってしまった

こんな風に理由がはっきりしているのなら
問題はありません、明らかに寝不足なので睡眠をじっくりとれば
元に戻りますので眠気を解消するのは簡単です。

問題は1日中眠いのに理由が分からない場合です。
頭がすっきりしないと思考力も下がり
物事も頭に入りにくくなります。

また、車の運転をするドライバーや高所作業をする方など
本当に眠気がとれないというのは命取りになります。

なので眠気がいつまでも続く方は早めに対処しましょう。

まず、考えられるひとつ目のが理由は前日、または普段からの寝不足です。
そしてもうひとつの理由が病気が原因で眠気がとれない場合です。

眠気がとれない病気について

いつまでも眠気がする、でも睡眠不足ではない、
ならばどのような病気があるのか考えてみましょう。

過眠症

いくら寝ても日中も眠気が強いというのは過眠症があります。
通常、大人であれば8時間、睡眠を取れば十分と言われていますが
8時間以上寝ても眠気がとれないという方は過眠症の可能性があります。

原因としては脳内の覚醒機能に異常がある場合、
もしくは別の原因で夜間の睡眠障害がある為になることもあります。

睡眠時無呼吸症候群

夜は眠っているつもりでも眠りが浅くて昼間でも眠くなります。
いびきがうるさいほどかきますし、何度も呼吸が止まります。

本人では、気づかなくても周りの方(妻や夫)が
気づく場合が多いです。

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呼吸が10秒以上停止している状態が7時間の睡眠中、
30回以上あると定義上でも睡眠時無呼吸症候群
になります。

ここ数年、ニュースにもなっていますが
電車の運転手が睡眠時無呼吸症候群で大事故を
起こしてしまったなど、かなり強い眠気に襲われます。

自分は無呼吸でないか不安な方は病院を受診しましょう。
治療法としては、CPAP療法が有名です、
空気圧力を鼻マスクから一晩中入れます、鼻から気道へ空気を送り込むので
気道を開けることができ無呼吸になるのを防ぎます。

自律神経失調症

ひとつだけの症状ではなく、自律神経失調症は
さまざまな症状が体にあらわれます。

眠気のほかにも、体がだるい、食欲がない、
めまいがする、疲れやすい、頭痛、目が疲れる
動悸、息切れ、吐き気、便秘、手足のしびれ、多汗、
頻尿、生理不順、肩こり、倦怠感、微熱、など
多くの症状があります。

眠気を取るための対策は?

眠い状態のまま、一日中過ごしていては良いことはありません。
理由がわかれば眠気を取る対策もあります。

単に、前の日の夜更かしが原因であれば、
しっかり体調を整えましょう。

病気が原因の場合、病院を受診し、しっかりと
治療することが大切です。

それらをふまえた上で、普段の対策として有効なものを紹介します。

眠気解消ストレッチ/眠気覚まし&リフレッシュ
[note]

●ストレッチ
●手や足、首などのツボをマッサージ。
●眠気をとるサプリメント
●ガムを噛む
●20分程度の昼寝(寝すぎると逆効果)
●耳を引っ張る

[/note]

などがあります。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたか?

たかが眠気とあなどってはいけません
眠気覚ましの軽い対策だけでなく

睡眠時無呼吸症候群など病気が原因だったら
しっかり治療に専念することも忘れないでくださいね。

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