ぎっくり腰で立てない歩けない!そんな場合の歩き方や楽な体制のとり方

首・肩・背中・腰

gikkurikoshitatenai

ぎっくり腰になって歩けない・・・予防も大事ですが、発症した後のことの
方が心配ですよね。安静ばかりしていられません。どんな姿勢がいいのでしょうか。

今回はぎっくり腰の時の歩き方や楽な姿勢の取り方を調査してみました。

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ぎっくり腰で立てない歩けない!そんな場合の立ち方歩き方

◎立ち方

両手を床の上に着き、肘を伸ばして腰まで持ち上げます。上半身だけで動かそうと
すると腰が反りますし、一気に起き上がろうとするとやはり腰に負担がきます。

一度、四つん這いになってください。片膝をついた後に立ちあがるようにします。
近くに台を置いて、手を添えることができれば更に負担が減ります。

◎歩き方

壁を背にして歩く方法です。壁を背にして腰を預けて上半身は前へ倒す姿勢を
とって手を壁に沿えます。あまり前に上半身が出てしまうと中腰になるので注意です。

そのまま足を横方向に動かして移動します。これであれば痛みがある時でも1人で
移動が可能になります。

ぎっくり腰での楽な体制(姿勢)のとり方 座っている時、寝ている時

◎座る時

実体験から書かれていたものがありましたが、実は正座です。症状にもよるとは
思いますが。椅子の上に正座して作業しておられた方もいました。正座を腰痛緩和の
方法として上げている整骨院もあるそうです。

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◎寝ている時

横向きで足の間にクッションを挟んで痛みを軽減させます。膝や股関節を軽く曲げて
休むようにします。筋肉がゆるんで楽になるようです。

うつぶせに寝る場合もあるそうですが、この場合、片側の足を横に出して寝ます。
きつくなったら反対側の足を出します。ポイントは腰をまっすぐにしないこと。
ある場合はお腹の下にたたんだバスタオルなどを入れて工夫します。

ぎっくり腰で痛みが和らぐ方法

◎腰に手を優しく当て続ける

脳をリラックスさせるために痛い部位に手を当て続けます。こうすることで痛みを
敏感に感じ取っている部分を緩和できます。ポイントは手の温かさ感じるように優しく
当て続けること。添えるだけ。

◎お風呂に数回入る

熱すぎない39度ほどがベスト。10分ほどの入浴を細めに行います。温めることで
修復作業は促進されて治るのが早くなります。

◎ツボを押す

ツボってわかりにくいですよね。しかし腰痛の場合、正確にというよりは、指や手の平を
使ってまんべんなく刺激してあげることです。おおまかに背中のゾーン、お尻のほっぺの
ゾーン、腰とお尻の境目のゾーンです。

まとめ

今回はぎっくり腰になった時の歩き方、寝方、座り方などをまとめました。

知っておくとだいぶ違うかと思います。
いち早く治せるように注意してケアしていきましょう。

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