バイオイルの使い方。顔や髪や体にはどう使う?ニキビや傷口には?

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最近、良質なオイルの効能が注目され、ちまたでも色々なオイルが流行っていますね。
その人気のオイルの中でも、万能オイルとも評判高い『 バイオイル 』をご存知でしょうか。

お肌の調子を整えてくれる、とか、傷痕までだんだん消してくれる、と評判の『 バイオイル 』。
実際には、どのように使うと効果的なのでしょうか。

今回は バイオイルの使い方として
顔や髪の毛、体に使う場合、 またニキビや傷口にはどのように使うのかなどをお話していきます。

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バイオイルの使い方。顔や髪にはどう使う?つける順番は?

お顔に髪に効果的。
それは、乾燥の防止て、保湿してくれるから。

バイオイルはしなやかでやわらかな肌の形成をサポートする成分が多く含まれているのです。
それは、肌のシワが目立たなくなったり、抗酸化成分であるビタミンAやビタミンEが配合されているので、お肌を乾燥から守り、潤してくれるのです。

手順は簡単です。

まず、< お顔編 >

1.洗顔しましょう。
優しくしっかり泡洗顔しましょう。

バイオイルはオイルなので、毛穴が詰まっていては浸透していきません。
角栓が気になる時は蒸しタオルしてから洗顔するなど、バイオイルを塗る下準備をしましょう。

2.化粧水をつけます。
清潔なタオルで顔を優しく拭き、直ちに化粧水を塗りましょう。

洗顔後の肌はどんどん水分が蒸発していきます。
なるべく早く化粧水で肌をふっくら、パッティングでしっかり浸透させましょう。

3.バイオイルを塗りましょう。
化粧水が馴染んだら、1~2滴バイオイルを塗りましょう。

手のひらで良く伸ばして顔全体に、また気になるところに塗りこみましょう。

これだけでも充分なのですが、もっと保湿したい時は乳液やクリームを塗ります。
その場合、バイオイルをお肌にしっかり馴染ませてから、塗りましょう。
バイオイルを縫ってすぐに他のものをつけるより、1、2分経ってからがおススメです。

< 髪編 >
1.髪を洗う。
2.タオルで水分をよくふき取り、バイオイル2~3滴を毛先から髪の毛全体に馴染ませます。

簡単です。

ドライヤーでしっかり乾かしてから、バイオイルでも効果的です。
髪が濡れている間は髪のキューティクルが壊れてる状態なので、乾かしてから保護してあげる方が髪本来の強さが残るので、効果的です。

長い方やパサつきが激しい方は多めに、調整しながらつけてあげてください。
パサパサしていた髪が、サラサラになります。
ただし、塗りすぎるとヌメッとしてしまうので、お気をつけください。

バイオイルの使い方。体にはどう使う?

身体にはどのように用いるのがおススメかというと、それは、入浴後。

入浴後は、肌の吸収がいい時。
まずは全身を化粧水で保湿。
バイオイルを1~2滴染み込ませるように塗りましょう。
お肌が潤います。

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バイオイルは水分や美容成分が肌へ浸透する効果を高める働きがあるので、美容液やクリームをバイオイル後に塗ると、保湿効果が高まります。

さらに、入浴時に試してもらいたいのが「 オイルパック 」。
週に1~2回、お風呂の蒸気をスチーム代わりに、顔全体にオイルを塗り、5分程度を目安にオイルパック。
顔色がワントーン明るくなります。

女性は、妊娠中はホルモンバランスの影響で、お肌のトラブルを感じる方もいらっしゃいます。
入浴後のケアも大切ですが、バイオイルならバスオイルとしてお風呂につかっている間にお肌のケアをすることができます。

バイオイルをバスオイルとして湯船に数滴垂らして、よくお湯をかき混ぜましょう。
お湯から上がる時、バイオイルがお身体を包むようにオイルコーティングしてくれて、湯上りにはお肌がしっとり。
バイオイルには、ローズマリーやラベンダーオイルも配合されているので、アロマのリラックス効果も期待できそうです。

また、日常疲れによる、腰痛や肩こり、頭痛と様々な痛みにも効果的。
そんな方には、マッサージオイルとしてバイオイルをお使いいただくことがおススメです。

ローズマリーオイル、ラベンダーオイル、トウキセンカオイル、ローマカミツレエキスといった、お肌を潤し、リラックスさせてくれる効果のある成分がたくさん含まれているので、まさにマッサージオイルにも効果的なのです。

バイオイルの使い方。ニキビや傷口に使う場合は?

人によっては、傷ややけど跡を治す治癒効果がある、と評判です。
ニキビ跡はもちろん、妊娠してできてしまった妊娠ニキビのトラブルにも効果を発揮してくれているようです。

バイオイルには、トウキンセンカオイル・ラベンダーオイル・ローズマリーオイル・カモミールエキス・ビタミンA・E・ピュアセリンオイルなどが主な成分。

この中の成分にあるピュアセリンオイルがこのバイオイルの必須成分とのこと。
肌の深部にまで浸透し、保湿力とスベスベ感をもたらしてくれる成分なのです。

トウキンセンカオイルやラベンダーオイル・ローズマリーオイル・カモミールエキスには、それぞれ、外傷などの治癒促進効果、ニキビなどを防ぐ抗菌効果、やけどなどの治癒効果、血行促進、肌引き締め・保湿・消炎効果などがあり、まさにバイオイルの効果なのです。

まとめ

また、お間違えないように、お気をつけください。
「 日本流通用に製造されているのが、バイオイル 」
「 海外流通用に製造されているのが、バイオオイル 」

とても似すぎている名前のせいで、間違えてバイオオイルを購入してしまった方の肌が荒れてしまったという方もいらっしゃるようです。
また、困ってしまうのがパッケージも似ているのです。

海外流通用のバイオオイルがお肌に合う日本人もいますので、一概には言えませんが、国内用と海外用で成分が結構違う、というお話です。
本来、日本では認められていない成分が海外用には入っているため、肌が荒れてしまう説もあります。

ちなみに国内流通用の正しいバイオイルを輸入しているのは、
『 輸入発売元 ジャンパール 』という会社。
日本語で書かれているので、購入の際にはご確認ください。

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